こんばんは🌟

今日の担当は広報うなちゃんです🐰

本日はパパ講座の開催報告です✨

👔最終回「パパの育児を応援する講座」👶
✨第7回 パパの座談会✨

この講座は、来月4月を節目に変わる「男性育休」を子育て・夫婦のターニングポイントと捉え、パパとママが子育てを通して成長し、パートナーとしてより良い関係を作ってもらうための連続講座です✨

半年間で7回に渡り開催してきた講座も、いよいよ最終回。テーマは「パパの座談会」です。
実際に育休を取得したパパや育児を楽しむパパ10人が参加してくださいました。

はじめに、育休を取得した駒ヶ根市と宮田村の3人のパパさんから、育休で得たもの、仕事の調整、家族とどんな時間を過ごしたかなどを伺いました。
3人とも現在3児のパパで、出産や奥さんの仕事復帰に合わせて育休を取得した経験があったり、現在育休中です。

3人目で育休を取得されたYさんは、奥さんの立場から聞いた育休中の様子などについて話しました。
「(奥さんによると)上の子が安定していたような気がする。下の子が生まれると上の子は不安定になるというが、自分がいたことで安定していた。普段から育児に関わってきてくれたからだと思うと奥さんが言っていた。
今はオンラインでの仕事も増えているので、オンラインで仕事ができたら(育休取得も)スムーズでは」と話しました。

奥さんの仕事復帰などに合わせて育休を取得されたHさんは、「妻がやってくれていたことを自分がやることになり、慣れない生活だったからか、1週間経った頃、夜うなされていたようだ(笑)
大変さはあるが、子どもの成長を間近で見られた。
自分の職場では、自分が育休第1号だったので、最初は職場のみなさんも「お!?」という感じだったが、早めに育休の意思を伝えることで「しっかり育休してきてね😊」とだんだん理解してもらうことができた」と話していました。

現在育休中のWさんは、もともと育児に興味があり、”制度があるなら”と育休を取得されました。
Wさんは、このパパ講座の料理教室をきっかけに、現在平日の昼・夜のご飯づくりを担当されているそうです。
「ママの大変さがわかった。(今2人でやっていても)家事と育児で、自分の時間がとれない。
子どもはあっという間に大きくなってしまうので、一緒に過ごせる貴重な時間をいただき、幸せをかみしめています」と話しました。

この地域では育休を取得したパパさんはまだまだ少ないのでは…と感じています。
3人のパパさんからのお話は本当に貴重で、参加者のみなさんはじっくりと聞き入り、質問などしていました。

次回うなちゃん担当ブログでは、このあと行われた座談会の様子や参加者の皆さんの声をご紹介します😊